上野精機には新卒として入社をしました。苦労して第一志望である大手企業の内定ももらいましたが、その後に上野精機の会社説明会に参加をしてとても魅力を感じたんです。私は地元がこの辺りなんですけど、こんな近くに世界最高峰の技術力を持つ会社があったんだと驚きました。
製造メーカーの経理をやりたいという想いもありましたし、大手よりも上野精機のほうが会社全体が見えて、いろいろな仕事をやらせてもらえると思ったのも入社を決めた理由のひとつです。あの時、上野精機の会社説明会に参加をして本当に良かったと思います。
仕事は経理として、主に仕入に対する支払い業務や売上データの管理などを行っています。入社してからまだ2年目ですが、いろいろな仕事をやらせてもらえています。今一番楽しいのは会社経営に関する数字を見ることです。
経営会議のための資料づくりにもやりがいを感じています。会議の中で上司がどんなストーリーで売上の話をするのか、それを想定しながら資料を作成して、上司から「役に立ったよ」と言われた時は嬉しかったです。
原価率の把握や分析も、経理として大切な仕事です。毎月の売上データから全体の原価率、お客様ごとの原価率、装置ごとの原価率などを詳しく調べて分析します。他と比べて原価率の高い装置があれば、実際に見に行きその理由も調べます。「経理は数字と事実をしっかり結び付けないといけない」と、上司からいつも言われているんです。今後はもっと分析する力を身に付けたいですね。
同期の皆とは仲が良くて、お昼はいつも社員食堂で一緒に食べています。彼女たちは別の部署に所属していますが、皆それぞれいろいろな仕事にチャレンジしていて、私も彼女たちに負けないようがんばりたいです。
まだ入社2年目で、こんなことを言える立場ではないかもしれないんですけど、上野精機は大手に負けないレベルの会社だと思います。みんながひとつのことに向かって真剣に仕事をする、とても良い会社だなって思うんです。幅広い仕事をしたい方や、いろんなことにチャレンジしたい方に、自信を持ってお勧めできる会社です。